JR系クレジットカード東西比較 年会費編
前回の記事で、「交通系電子マネーへのチャージは還元率1.5%のVIEW-Suicaが断然お得」という話をさせていただきました。
が、実は、落とし穴が1つ有ります。
それは、「年会費」。
私の持っているVIEW-Suicaは年会費477円(税別)
一方、J-WESTカード(厳密には大阪ステーションシティJ-WESTカードEXPRESS)は1000円(税別)
ただ、この年会費は新幹線エクスプレス予約サービスの会費といえます。
なぜなら、エクスプレス予約サービスが使えない大阪ステーションシティJ-WESTカードBASICなら、年会費実質0円(初年度年会費無料。2年目以降前年にショッピングでのカード利用が一度もない場合のみ1,000円税抜))だからです。
この点、年会費実質無料のJ-WESTが有利です。
しかし!VIEWカードの年会費を無料にする方法があるんです。
「BICカメラSuicaカード」
これなら、初年度の年会費無料で、かつ2年目以降も、前年1年間でのクレジット利用が(株)ビューカードにて確認できた場合は無料。
しかも、通常のショッピングのポイントが1000円につき「VIEWサンクスポイント2ポイント+BICポイント5ポイント(0.5%ポイント還元)」。
つまり合わせて1%ポイント還元!
もちろん、JR東日本での乗車券購入、Suicaチャージはビュープラスポイント対象です。
このカード、自分がVIEWカードを申し込んだ後にできたカードで、面倒くさがりの私は切り替えず、今も普通のVIEW-Suicaカードを使っていますが、ネットでも「比較的還元率のよい」カードとして有名らしく、これから申し込まれる方にはお勧めです。
なお、BICカメラVIEW-Suicaカードにはキャッシング機能はありません。
「BICカメラSuicaカード」は、主に名古屋店より東の店舗で展開しており、店頭では即時仮カード発行も可能だとか。
一方、四国最寄りの「岡山店」などJR西日本エリアのビックカメラでは「BICカメラJ-WESTカード」を推しています。
更に、九州向けに「BICカメラJQ SUGOKAカード」まで用意しているのはこの記事を書いてて初めて知りました。BICカメラのJR推しは素晴らしい!
もっとも、「BICカメラSuicaカード」はオンライン申し込みできるので、四国に住んでいても「BICカメラSuicaカード」を持つことは、理屈的には可能と思われます。
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