経営戦略なのか?オタ対策なのか?新しいメディアミックスなのか?
良く春は秀逸なアニメの収穫期と言われるが、この春も「らき☆すた」「魔法少女リリカルなのはStrikerS」「アイドルマスター XENOGLOSSIA」など多数の話題作が放送開始となった。
その中で、「アイドルマスター XENOGLOSSIA」は@nifty動画で最新話が無料配信されている。
ほとんどTV放送と同一スケジュールで、これにはさすがに驚いた。
この作品は、人気あゲーム「IDOL M@STER」の主人公を使用し、昨年大人気を博した「トップをねらえ」や「ガンダムSEED Distiny」などのロボット要素をミックスした話題作。一種のスターシステム採用作ともいえよう。
ゲームとの融合を加速させる作戦か?
放送されないエリアで騒ぐオタク対策なのか?
新しいメディアミックス戦略なのか?
youtubeなどへの不法アップロードと、それに群がるアニメファン、それにより、アニメ放送後DVDで収益を稼ぐというビジネスモデルが成立しなくなった今日におけるアニメビジネスにおける、新しいビジネスモデルへの試みなのか?
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